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肥満と報酬

 昨日は仕事で仕上げるものがあり就寝夜中の2時。きついです。木曜は基本的に休養日だが雑事が多く、ボーとした頭のまま移動。

 アキレス腱の手術後いまだに足が痛く歩き方が自然でない。重心の移動とか、キックを入れなきゃなとか、考えながら歩く。鍼灸、パワリハ、自己流のヨガ(らしきもの。DVDを見てする)のおかげで最近著しく良くなっているが、こいつらは結構時間がかかる。簡単で効果のあるのはスクワットというのを最近発見した。数分やるだけでかなり違う。

 しかし!それでも毎日やらないんだなー。なんでだ。何かと理屈をつけて、楽になるのが分かっているのにもかかわらず出来ない。それだけ痛みも軽くなっているということだけど、能動的な行動を続けることはいかに難しいか、人間楽に流れるか。

 肥満の解消できない人は多く、結局意志の(医師の、ではない)問題である。意志を保つにはどうするか?意を決して入った英会話スクールが続かないのは結局必要性の問題だ。向上心は持続せず、どうしても必要な場合のみ意志は持続する。やせる必要性がないと意志が続かない。健康に悪いと判っていても、現実に強い痛みがあるとかじゃないもんね。あっても僕を見よ。必ずやせなひじょーにまずい!!やせなあかんのよ!という状況を人為的に作ることが成功の秘訣。減量指導もそれを考えないかんね。

 行動心理学上、脅しはいかん。一時的にしか効果がない。報酬のほうが、いいことがあるよーという方が続く。それは何か?楽しい必要性・・気のある異性を捕まえるとかいうのが一番有効だな、やっぱり。

 僕のスクワットはどうしたら続くか?僕は走るのが好きだ。誰かホノルルマラソンに招待してくれ!