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発熱されている方、コロナ検査をご希望の方はクリニックまでお電話ください。
オンライン予約はお受けできません。

お問い合わせは　06-6931-6665までお願いいたします。

新型コロナウイルスNEAR検査

当院で新型コロナウイルス NEAR検査が受けられます。

NEAR法による検査が可能な検査機器【ID NOW™】(Abbott社)を導入しました。

IDNOW

NEAR法とは

令和2年10月20日に厚生労働省から保健適用の承認を受け国内行政検査でも
用いられている新型コロナウイルス感染症遺伝子検査法（等温核酸増幅法）です。
PCR法やTMA法に比べて短時間(13分程度)で判定でき精度も同等とされています。
また、変異株も検出可能と判明しております。
トランプ前大統領やその側近達が使用したことが有名で、アメリカで広く使用されており
日本入国や米国などへの一部の海外への渡航に関して、公式に認められている方法です。

検査方法

鼻腔をぬぐいNEAR検査を行います。

鼻腔ぬぐい_1

費用

発熱など症状がある方、症状がなくても医師が検査必要と判断した方は
保険診療で検査を受けることができます。

無症状者の方で検査をご希望される場合、自費検査となります。
費用は11,000円（税込）※自費の場合
証明書が必要な方は別途2,000円（税込）となります。

お問い合わせ、ご予約は　06-6931-6665までお願いいたします。

新型コロナウイルス唾液TMA検査

当院で唾液による新型コロナウイルス TMA 検査が受けられます。

[check] TMA法は検体採取が自分で簡単に出来るのが特徴です。
専用の綿棒を口の中に一分程度含ませて唾液を充分に染み込ませるだけです。
[check] PCR法では、高齢者の方や寝たきりの方など、唾液を採取できず検査できなかったりしました。
[check] また、鼻咽頭の採取ではくしゃみを誘発し、採取者の感染リスクが高まるなどの問題点がありましたがTMA法だとこれらの問題を解決できます。
[check] また、TMA法は感度や特異度もPCR法と同等であると報告されており、厚生労働省に令和２年８月18日付で承認されています。
米国内ではコロナ検査の三分の一がこのTMA法で、東京都・大阪府では行政検査としてPCR法と共に用いられています。
今までのPCR検査より結果が早くお知らせ出来るようになりました。
発熱など症状がある方、症状がなくても医師が検査必要と判断した方は
保険診療で検査を受けることができます。

無症状者の方で検査をご希望される場合、自費検査となります。

費用は22,000円（税込） ※自費の場合
お問い合わせ、ご予約は　06-6931-6665までお願いいたします。
出張による会社での一括検査もお受けいたしますのでご相談下さい。

新型コロナウイルス抗体検査

2020 年 6 月 8 日より新型コロナウイルスの抗体検査を始めます。

抗体検査とは？

よく報道されているPCR検査は新型コロナウイルスの遺伝子を抽出する検査で、現在感染しているかどうかを判定します。一方抗体検査は新型コロナウイルスに感染していたかどうかを調べる検査法です。
上図のように、コロナウイルスに対するIgG、IgM（感染すると血液中に出現する免疫グロブリン）を調べます。感染後1週間過ぎでIgM、少し遅れてIgGが出現し、IgGはその後長期間持続します。

正確性　

新型コロナウイルスに対する抗体検査の性能は玉石混合ですが、当院ではスイス・ロシェ社のものを使用し、政府が6月より実施する1万人規模の抗体検査でも用いられるものです。米国食品医薬品局（FDA）からの報告では、感度100％、特異度99.8％、陽性的中率96.5％、陰性的中率100％と非常に精度の高い検査キットとなっております。

問題点

新型コロナウイルスに関してはまだわからないことが多く、抗体が検出されても必ずしも二度と感染しないとは言い切れません（大体のところ感染を予防するのは確かのようですが）。また抗体の持続期間も不明です。
新型コロナウイルスと同じコロナウイルスの仲間（普通の風邪も他の4種類のコロナウイルスが起こします）に対する抗体を捕まえている可能性も否定できません。

IgM抗体が検出された場合、感染早期であることが考えられ、PCR検査を受けていただくようお願いする場合があります。

検査の手順

来院されたら検査室にご案内いたします。検査自体は数分で完了します。
検査結果は数日後判明しますのでご来院いただき、院長から結果に関して説明させていただきます。

費用は自由診療になり8,800円（税込）です。
お問い合わせ、ご予約は　06-6931-6665　までお願いいたします。

新型コロナウイルス抗原検査

当院で新型コロナウイルス抗原検査が受けられます。

新型コロナウイルスの検査といえばPCR検査がよく知られていますが、抗原検査も同様に新型コロナウイルス感染の有無を調べる検査です。

PCR検査はウイルスの遺伝子を調べるもので、ごく微量でも陽性と出るため確定診断として用いられています。検査する時期によりますが陽性率は70％程度で、陰性でも罹患している場合があります。
結果が判明するまで1～2日かかり、値段が高いというマイナス点があります。

抗原検査はウイルスに特異的な抗原を見つけ出すことでウイルス感染を検出する検査です。PCR検査と比べ、より多くのウイルス量が必要なため若干精度が劣るとされていますが、厚生労働省は調査研究の結果、発症２日目から９日以内の有症状者について、抗原検査とＰＣＲ検査の結果の一致率が高いことを確認し、2020年6月より発症2日～9日までの患者さんについては確定診断が行えるようになりました。しかし、無症状の場合、精度は必ずしも保証されたものではありません。
検査方法はインフルエンザ検査と同様、鼻から細いスワブ（綿棒）で鼻咽頭粘膜を擦過して検査します。

結果が15分で判明し、PCR検査より値段が安いという利点があります。

費用は感染の可能性のある場合、PCR検査と同じく保険がききます。
症状はないけど気になるから調べてみたいという場合、自費になり7,320円(税込)です。
証明書が必要な場合は別途1,100円(税込)かかります。
お問い合わせ、ご予約は　06-6931-6665　までお願いいたします。

池岡クリニックは大阪市城東区にある内科、循環器内科、小児科、そして抗加齢医学会認定施設です