社会保険庁の懲りない人々

 ほかの話を書こうと思っていたのだが、ふと目に入ったNHKニュースで、例の社会保険庁職員の横領事件、退職したから処分しませんでしたというケースがあり(本当にあきれてものが言えん!)、それが城東区の社会保険事務所の2例だというではないか!?

 確認しようとネットを調べたが分からない。城東区が日本中にどれだけあるのか判らないから間違っていると申し訳ないので(大阪とは言ってなかった)これ以上言っても仕方が無いけど、なんというかなぁ、この事件そのものは絶句です。

 社会保険庁の件は本当にメッチャ怒ってるぞ。この人たちの精神構造はどうなっているのであろうか?有識者が言う、「国民はもっと怒るべきだ」。そのとおり。でもね、問題はどのようにして怒りをあらわすかだよ。その方法が分からないから怒ってないように見えるだけだ。選挙なんてなまっちょろいぞ。

 なにかこの件に関わらず、ちょっと大事なところは緩衝物質でカバーされているようで、なんとなくウヤムヤで、本当に怒りをあらわすことが出来ないように操作されているような気がします。

 ダイレクトに怒りはあらわすべきだ。どうする?

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世の中をなめている建物

社会保険庁の懲りない人々」への1件のフィードバック

  1. あるく

    私も、怒り狂うべき事態だと思っています。全ての事件がそうであるように、このままでは報道もされなくなり、風化されてしまうことを懸念します。もっと私も含めて、若者層が年金について関心をもてる、、、賦課方式の良さもありますが、今より積み立て色の強いものにしていかなければならないのかとも思います。自分の積み立てている年金が搾取されている、、、怒りに直結してきます。貯金が勝手に下ろされて、使われる感覚です。が、個人にすべてが帰趣してしまうと、現在よりより個人主義になってしまい、格差社会においては、国家における共存という概念を薄めてしまう恐れもあり、、、要するに行く末不安な国です、日本は。

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