エンドです・サマー

勿論このタイトルはエンドレス・サマーのパクリです。

夏とともに福田総理もエンドとなった。まだ暑いけど。

昨日の会見を見て、「情けない」と思わなかった人はどうかしている。あんなに泣き言を言って止めなくてもいいんじゃない。最後の舞台なんだから。
いかなる政治的な理由があろうが、止めること自体も、その態度も、一国の政治のトップを預かる人とは思えなかった。

アメリカの大統領選は白熱化している。あんな長丁場を戦って、あの論戦を生き延びて大統領になるのだ。あのタフさを見よ。候補者の鍛えられ方が違う。・・・かなうわけが無い。

彼らの演説を聞くと(といっても全部聞いたわけじゃないけど)、アメリカ的なヒートアップする、理想に燃えた言葉が満載である。それがすべていいとは思わない。白々しいところもあるさ。でも多くの人に語りかける言葉は、強い力を持った言葉を選ぶべきだ。身を引く場合も、それなりにあふれる感情をこめた言葉を選ぶだろう。演技かもしれない、しかしそれは政治を預かるものの礼儀ではないのか。

あまりに貧困な言葉。空虚な言い訳。言霊なし。
言葉はその人間そのものだ。

次の人も期待できねーな。どうする?

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くらー・・・

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