幸せのボール、または光陰矢のごとし

昨晩は仕事が終わってからミーティングに合流。新しい介護部門のパンフレット作成のため、介護スタッフが10人以上も残ってあれやこれや意見を出し合っていたのである。漫然とではなく自分たちがやっているケアとは何か、何を目指しているのか、それをはっきり打ち出していこうという強い意志があるので内容のあるミーティングとなった。完成にはまだまだ時間がかかるが、乞うご期待!というところである。皆さん、お疲れ様でした。

 

明けて今日はお休み。久しぶりにゴルフの練習(いや、下手を固めに。トホホ)に行く。平日の午前中のドライビングレンジはリタイアしたお爺さん、何をやっているか判らない水っぽい(お商売の事ね)おっさんたちばかりである。半ズボンにTシャツの僕も、間違いなく何をしているか判らない男の一人であろう。あっさりと100球くらいで切り上げようと思っていたがなんやかんや追加してしまう。暑い、汗が出る。

 

しかし夏になったなぁー、しみじみ。ちょっと湿気の多いのが気に入らんが、朝の風に吹かれていると完全にリゾートモード(こりゃちょっと過大評価だな)になってしまう。何も考えず白い球を打つ。たまに乾いた音と美しい軌跡を描いてボールが小さくなっていく。幸せである。

 

といっても一生球を打ってるわけにはいかない。部屋に戻るが仕事モードには戻らずアイスクリームを食べ、愛犬と背中をあわせて昼寝に突入してしまう。そよ風が吹いている。外は陽射しが明るい。気がつくと正午をまわっている。つまらない事をしていると時間の経つのが遅く、楽しいときはあっという間に過ぎる。あぁ、何もしないで1日過ごしてしまった・・・と悔恨にくれるのは間違いで、実はあまりに幸せだったから時間が矢のように飛び去ったのだよ。これぞ休み!と威張っていよう。

 

と言いながらもやらなくてはならない事満載である。まっ、まだ時間はあるさ(今までの経験から何も学んでいないのである)。

 

i love it !

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です