チベットからの帰還

フじ

明けましておめでとう御座います。

昨年12月は仕事もお付き合いも多く(思うところがあって断らないことにしたのだ)、気がつけば新年である。昨年は夏から週2回の筋肉トレーニングが定着したということで記念すべき年であった。

10年近く前にアキレス腱の手術をしてからずっと足が不調で、今年の春からだめ押し的に座骨神経痛が発生し、悪くすれば本当にそのまま歩けなくなってたんじゃなかろうか・・・というところからの奇跡の復活である。なにをオーバーな、と思うだろうけど、まぎれもなく本人の実感である。7 years in Tibet というブラピの映画があったけど、僕も何年間か別の世界に住んでいたような気がする。

体重が3kgほど減り、ウエストは測ってないけどかなり減少し、久しぶりに行ったゴルフ場で風呂に入ったが、うむ、なんてみんなおっさん体型なんだ、と軽く自己満足を覚えるくらい(イヤなやつだねー)変化が見られた。

で大晦日、元旦と1年分くらいアルコールを飲んだので、2日からとりあえず自主トレを開始。30分の有酸素トレーニングを入れて1時間ばかり運動したが、やはり気分がまるで違う。フィジカルトレーニングの1番の効用はメンタルだ。元気であるために食事、運動、メンタルというのは3大チェックポイントであるが、これらは全部つながっていて、起爆装置として一番有効なのは運動だと思う。最近やたら走っている人が多いけれど、彼らもそのことがよく判っているのだろう。

週2回の筋トレ、3回の有酸素運動が継続出来れば不死身である。年をとっても何か新しい素晴らしいものを見つけることが出来るだろう。うう、楽しみだ。

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