つい最近もこんなのやってました。
術後一ヶ月と少しが過ぎた。いやもう大違い。痛い方の手術をしたとき、痛みが無くなることがこんなに大きいのか、実は手術前は軽い鬱だったんじゃないかなとブログに書いた(勿論、御冗談を!という反応がほとんどだったけど)。今回は両足が自由に思う様に動けること、歩けることの喜びをしみじみ感じています・・・。
行動範囲が大きくなると考え方のスケールも拡大する、ような気がする。もともとが大きくないスケールと自覚し、わずかでも大きい方を選択していくとちょっとは変わるんじゃないかと。肉体的な行動範囲と精神の飛躍度、自由度は別とは思うけど(ホーキング博士を見よ、パラリンピックを見よ!)、凡人の私には少なからず影響しているようです。
せっかく自由になる翼を付けていただいたのだから使わないと罰が当たると思いセコセコとした結果、ブログも書かず仕事もそれ以外も忙しくやってました。楽しく時間を過ごしているけど、身体を守る慎重さがかなり身についてきたのがいいところかなぁ。
①今までできなかった有酸素運動を毎日。大学時代にクラブで距離スキーをしていたので長距離走は得意である。それがパタッと5年間ぐらい有酸素運動ってなに?と言うくらい無縁のライフスタイルとなったので心肺機能低下は著しい。でも走るのは人工関節によくないのでフィットネスバイクを毎日、時間のある時は30分、無い時は15分でも最低心拍数120以上を目標にこぐ。最初お尻が痛かったが慣れてきた。毎日やってると前立腺が心配。ジジイか。
②筋トレを再開。トレーナーの武ちゃんは術後のリハビリを念頭に下半身強化のプログラムをやってくれるので(朝7時から1時間半、週1回)、それ以外は最低2回上半身中心に自主トレする。30分もかけてない。
③アルコールは楽しい付き合い以外ほとんど飲まなくなった(でも楽しい付き合いは増えたような気がする)。
④糖質制限までいかないまでもかなり減量。あまり苦でない。筋トレの後は気にせず食べる。
ぜんぜんストイックじゃないな。これでもなかなか苦労してヨタヨタと続けてます。こういうのって体型とか精神力とかに僕は初期効果が出やすいタイプなので割と納得している。で、まっ、ちりも積もれば山になるだろう、多分。