月別アーカイブ: 2010年1月

一日雨

 今日は一日雨でした。雨は嫌いじゃないですが冬の冷たい雨は外出する気が失せるのは確かだ、と言いながら愛犬にレインコートを着せて散歩に行く。

 昨日は製薬会社さんの勉強会があり、そこでささやかな発表をしました。僕は前座みたいなもので、住友病院腎臓高血圧内科部長で阪大の臨床教授である阪口勝彦先生がメインです。実は先生は以前僕のクリニックに病診連携(病院とクリニックが患者さんの診断治療において連携する)のことで一度来られたことがあります。お久し振りですということになるのですが、「先生、あのでっかいボールにまだ乗られてるんですか?きれいなクリニックでよく覚えています」と開口一番おっしゃってくださいました。移転した甲斐があるというものです。

 今日の午前中はわりとまともに仕事をする。ネットでアメリカの医学論文を紹介するサイトというのは結構あるのですが、そこで「ネット・サーフィンは脳を活性化する」というのを見つける。ネット・サーフィン(今でもこの言葉は使うのか?)すると高齢者の脳血流や代謝がわずか1週間で増加したという話で、まあよくあるといえばよくある話ですが、ともかく脳機能を保つのは使う!!ことが一番大事。Use it or lose it(使わないとダメになる)で、チェスや楽しみにために文章書くこと、なんてことも書いてありました。やってるじゃん、おれ!ですが、まあブログもご迷惑でも続けよっと。

 お昼、大阪女子マラソンを少し見る。なにかフラットで、みんなマイペースで、淡々としたファイティング・スピリットに欠けたレースに見えました。雨のせいかな。しけってます。

 後、今日はレセプトのチェック・・・と。事務作業は最も得意とするところ(ウソ。僕は好き嫌いのない人間で、と言いかけて、こいつがあると気がついた。だーいきらい)ですが仕方ないねー。

Rainy days and Mondays always get me down なことない

120歳のサリンジャー

 J.D.サリンジャー氏が亡くなった。91歳。

 僕がそのニュースを知ったのは、彼の「ナイン・ストーリーズ」の最初の短編、「バナナフィッシュ日和」をちょうど読み終わったときだった。最後の数行を何回か読み返し、「うーん、何たることだ・・・」。気分を変えようとメールチェックのためネットにアクセスしたところ、ニュースを知った。何たる偶然。シンクロニシティ?

 いやいや、それほど僕はサリンジャー氏に深い関係があるわけではない。「ライ麦畑でつかまえて」や「ナイン・ストーリーズ」(前の訳だと「九つの物語」だな)、「フラニーとゾーイ」という彼の著作はほとんど全部読んでいたのだが、ストーリーはほとんど覚えていない。「ナイン・ストーリーズ」が柴田元幸氏の訳で出たので、確か昔その中の短編「エズメのために」がすごく気に入っていたはずだ、しかし全く覚えていない、柴田氏の訳は素晴らしいので読みなおそうとしていた程度である。

 「ライ麦畑」と同じように口語体で書かれた小説、庄司薫氏の「赤頭巾ちゃん、気をつけて」の方がはるかに個人的に影響は大きい。僕の書く文章はいまだその影響下だ。この小説が出た当時、確かサリンジャー氏を引き合いに出して論じられていたことが多かったはずだ。

 ぜーんぜん別のもんだけどね、今から思うと。同じ大人の世界への違和感でもサリンジャー氏のイノセンスはずっと深刻だ。しかし二人とも華々しい結果を残してさっさっと隠遁してしまった。やはり書く世界と著者は相似形なのかな。サリンジャー氏の死について、庄司薫氏がどう言っているか知りたいけど全くインタビューはない。奥さんは有名だけど彼は完全に雲隠れしている(株でかなり成功しているらしいとかいう話です)。

 91歳はなかなか長生きだ。サリンジャー氏らしい気もする。どうせなら120歳まで生きて欲しかった。「120歳のサリンジャー」、こんな話を庄司薫氏に書いて欲しい。絶対無理だけど。

99%この写真ね。

バック・トゥ・タウン

今日は仕事が終わってから会があって梅田に出かけた。

車の窓から見える夜の街は若いビジネスマンが行きかい、きれいな女の子が笑いざわめき、高層ビルに明々とライトが灯って、楽しみに溢れているように見える。

実際はそんなことばかりじゃないのもよく分かっているけど、ああいう生活もやってみたかったなとほんの一瞬思った。

僕の生活は大変シンプルだ。仕事以外で繁華街に出かけることはすごく少なくなった。街より自然。ショーウインドゥより空の雲を愛す。

しかし、そろそろバック・トゥ・タウンか?

愛するCity Lights

 

長生きはリスク?

よく読んでいる「さとなお」氏のブログになかなか興味深い話が書いてあった。ちょっと引用します。

ここのところ、会った人となぜか立て続けに「長生きはリスクである」という話になった。
まぁ身近な友人たちがみな40代50代になってきて、「あの人は介護地獄で体を壊し」「あいつは親が癌で転院を繰り返し」「彼女は親が痴呆症で24時間面倒みなくちゃいけなくて」とか、もう身につまされるような身の上話が多くなってきていることが理由であろう。しかも給料は下がり続け、お金のやりくりも大変だ。いろいろみんな大変なのである。

 そして、そうやって苦労している方々の多くが辿り着く結論は「長生き=シアワセとは限らない」ということなのである。長生きこそシアワセというのは日本人の中で長く受け継がれてきた命題だ。でも、その、頭にこびりついた昭和時代的な考え方を、どこかで転換しないといけないのかもしれない。

ある人(70代)は「緩やかな自殺」を始めている。
つまり、いままで節制したり健康法を実行してきたりしていたが、「健康に悪いから」という理由で辞めた好物などを(タバコなども含めて)再開し、好き勝手生きだしたのである。長生きすることはリスク。数年もしくは十数年長生きするよりも、好きなことをやってなるべく早く死のうという考え方である。もちろん中途半端に体を壊すと長生きよりもタチが悪くなる場合もあるので一概には言えないし注意が必要であるが、「がんばって長生きする」という自縛から自由になるのはなかなかイイコトではなかろうか。

勿論長生きすることが最終目標じゃないと思います。量より質。生きてるのが面白いから長生きしたいというのが本道です。

しかし確かにそう思って生きてる人がどれくらいいるのかと考えると、よう判らん。死ぬのが怖いから生きているというのはバカらしい(僕は死ぬことはいろいろパターンが勿論あるわけですが、実はあんまり怖いことではないんじゃないかと思っています)ですが、実際はどうなのかな。

長生き=シアワセのためには、これがあるから生きてられるという絶対的に好きなものがあることが条件だと思います。身体に訴える感覚的な悦楽的なものは案外強いかも知れぬ。生理に訴えるものは強い(各々お考え下さい)。

若い奴にこれは負けん!というのがあるのも大事だな。肉体的なものはどうしても衰えてくるから、知恵と精神である。マインド・アンド・スピリット。そんなに深刻にならんでもそんなに世の中は捨てたもんやないで、とニコニコ笑って話してあげること、そしてそれを若者が受け入れることができるだけのオーラがあること。

それは若者が見て「あんなジジイがいるのなら生きるのも面白そうだな、悪くない」と思わせないと。楽しそうに生きているジジイ。

そう考えてみると「緩やかな自殺」も悪くないな。節制したグループより、好きなことやり放題のグループの方が長生きしたという有名なフィンランド・レポート(だったかな)もあったし。

自分で楽しいと思える程度に節制しながら好きなことをやりまくる、と。これがやはり長生き=シアワセの道か。平凡ですが。

できればBodyもこんな感じで。オールド・アスリート。

 

ノー・アルコール

 今日は引きこもりである。日曜日は引きこもり。昔とえらい違いだよ(といっても愛犬の散歩に1時間ばかりアップダウンの急な道を早足で歩くことはした)。以前は何も予定の無い日曜日はお昼からビールを飲んだりしていました。これぞ極楽と思って。最近は全く欲しくない。
 えれぇ変わったものです。人間の嗜好って結構いい加減かもしれない。好き嫌いは案外簡単に変わる事は知っていますが。

 新聞にWHO(世界保健機構)がアルコールの販売や広告の規制を求める指針案を採択したと載っていました。名前は「アルコールの有害な使用を減らす世界戦略」。おお、世界戦略である。アルコールは年250万人の死にかかわると、タバコ追放に目処がついたのでアルコールに焦点をあててきたわけです。

 先週の日曜日、産業医の講習会があったのですが、一つの講義は「多量飲酒者への対応ー職場でのアルコール関連問題」でした。
 
それによると、アルコールは60以上の病気の原因であり、病気による社会的損失をきたす原因の第3位(1位は高血圧、2位はタバコ)。飲酒で治療の対象と なるのは「不適切な飲酒とわかりつつそれを適切な飲酒行動に変えられないで、自他にとって不利益な飲酒を繰り返す人」。

 アルコール依存の自己診断もあって
 ①お酒を減らさなければならないと思ったことがある。 ②お酒が原因で非難されたことがある。 ③飲酒の後、罪悪感を持ったことがある。④迎え酒をしたことある。・・・・2項目以上イエスだと専門医へ行った方がいい。
 (しかしこれって結構ありそうな。もっと詳しいやつがあり、そっちで判定した方がよさそうす)

 アルコールは日本の場合は特に社会的に許容度が高く、あまり大きなことだと思っていない、本人も自分はアルコール依存じゃないと思っていることが多く、そこらへんが問題のようです。アルコール依存は個人で治すことがなかなか困難で、グループ治療でないと困難な場合も多いとの事。

 一緒に講義を受けていたalfista君は、「うーむ、大丈夫かなぁ・・・」とちょっと真剣に考えてました。彼はかなりのワイン好きです。
 ・・・・更正してくれることを望みます。
 
 僕はタバコもアルコールも結構嗜んでいたのですが、別に健康のことを考えたわけじゃなく、走れない、ちょっと仕事が間に合わないとか自分の優先事項を考えて自然に止めてしまいました。意志が強いわけじゃなく(というより弱いと自信をもって言える)、まぁ身体にあってなかったんだろうなぁ。タバコもアルコールも好きで止められない人の気持ちは理解できるので、仕事上禁煙、節酒を勧めますが、強引には出来ないところがある。

 しかし、タバコは止めましょう。アルコールもあなたが大丈夫と思ってる半分くらい量でね。

トホホ、の人も多いであろう。

 

スペンサー

  此の頃よく人が亡くなるなぁと思う。

 出だしから縁起悪くてすいません。でも小林繁氏、ミッキー・安川氏、浅川マキさんとかなんか毎日知ってた人が亡くなるなぁと思っていたら、全然話題になってないけどロバート・B・パーカー氏も亡くなったのでびっくりした。

 ロバート・B・パーカー氏(米作家)19日のAP通信などによると、米マサチューセッツ州ケンブリッジの自宅で18日死去、77歳。死因は不明。32年同州生まれ。ノースイースタン大などで教えるかたわら、73年に私立探偵「スペンサー」を主人公とする「ゴッドウルフの行方」でデビュー。76年発表の「約束の地」で米国推理作家クラブ最優秀長編賞を受賞した。テレビドラマ化もされた「スペンサー」シリーズが人気を博し、ハードボイルド作家としての地位を確立した。(共同)

 ああ、スペンサー。一時最も好きなシリーズだった。ハードボイルドなんだけどその枠にはまらないかっこよく生きるとはどういうことかを教えてくれるシリーズ(少なくとも知ってる限り2000年までは)。独身の中年探偵スペンサーと恋人のスーザン、友人の黒人の殺し屋ホークの3人は各々が完全に自立していて完璧な大人。全然ガキっぽくない人間関係は気持ちが爽やかになる。みんなすごくタフだし。でも現実離れしてなくてとてもリアル。こんな人たちがきっとボストンに現実にいるんだろうと思わせた。

 前読んだんだけどちょっとページに目を落とすとそのまま止められなくて最後までいってしまう小説というのが僕には結構あるのですが、このシリーズの「初秋」(多分日本で一番人気がある)「レイチェル・ウォレスを捜せ」はその範疇でした。最近のやつは読んでなかった。スペンサーも老けた感じがしてさ。なにか前の溌溂さがなくなって暗くなった感じがして読むのを止めた。これからも多分読まない気がする。スペンサーはカッコいい、タフな頃のままで。合掌。

 

パーカー氏。スペンサーも同じイメージです。

 

 

800

 「800」を再読する。

 後書きを書いている江國香織氏のことばが一番ストレートに読んだ気分を表現している。「はじめて読んだときのことは忘れられない。ほんとうに興奮し、熱がでたみたいな気持ちになった」これは本当にそうなのよ。僕もおんなじ気分になった。再読してよけいにその気分が強い。

 800は800メートル走のこと。高校1年生の二人の対照的なランナーを中心に彼らを取り巻く女性たちや社会が関わってくるのだが、ともかく登場人物魅力あり過ぎ。これはよくあるスポーツ根性物でも感動篇でもない。全然違う。裕福でクールな広瀬君と、ストリートワイズに溢れるパワフルな中沢君にからむ女性たち(高校1年生がこんなことでいいのでしょうかと思わず羨ましく、いや、立派と感心しました)とスポーツの官能の話なのですが、なんというか奇跡的なくらい魅力的だと思います。展開も完璧。著者である川島誠氏の本をその後何冊か読んだのですが、「800」がいかに突出しているか確認することになりました、残念だけど。

 また江國氏の後書きから。

 「この小説がこうまで完璧なのは・・・」「どう考えても傑作だと思った」「どうして?最初に読んだとき、強くそう思った。どうしてこんな小説が書けるの?」「詩的で官能的で奇跡的で機能的」・・・さすが作家だなぁ。その通りです。

 僕はこの小説を読んで、「なっ、ええやろ、かっこよすぎるやろ!」と言いあいたい人が欲しくてこれを書きました。映画の「ディアー・ドクター」以来のことです。時々本を好きでよかったなぁと思える本が現れます。こいつはパワフルにやってくれました。僕の永久欠番です。そしてできるなら「800・・・5年後」を読みたい。「スラムダンク」だってその後のみんなの1日をすごく素敵な形で見せてくれました(知ってる?)。期待してます!川島誠先生!

中身はずーーといいぞ。 

15年目

 ああ、時間がどんどん過ぎていく!

 先週はなんやかんやで気がつくと翌日になっており、とてもブログを書く時間がありませんでした。昨日の日曜日は朝の早よから産業医(会社などの嘱託医にはこの資格が必要)の講習会があり、1日座っていました。後輩のalfesta君も参加していたので久し振りに喋れてよかったですが。

 この日は阪神大震災から15年目でした。その時僕は香枦園というところに住んでいたのですが、すごい揺れがあって飛び起きたとき、5階の窓から見えた夜明けの芦屋にあがる数箇所の火の手と、目の前の道路に信じられないくらい大きな亀裂が入っていたこと、自転車で勤務先の兵庫医大病院まで向かっていたとき、道路に大きな穴が開いていて自動車が落ちていたこと、病院でトイレが流れないため、病院の前にあった鯉が泳いでいた人口池からみんなでバケツリレーをして水を13階までくみ上げたことなど鮮明に覚えています。本当に戦争(経験したことないけど)のようでした。暖房が入らないためみんなジーンズにセーターでその上から白衣を着て働いていました。1年半くらいは物欲が全く無かった。

 あの地震で人生が変わった人は多いです。僕の心の中にも地震の影響は確実にあります。あまり説明したくないのですが、地震がなかったら開業していたかどうかわからないなぁ。身近な人が亡くなった方の心の傷は簡単には癒えないだろうと思います。心からお悔やみを。

 こういった不幸はこれからも、いつでも起こりえます。その時どうするか。どのような態度をとるべきか。実は考えている。

N.Y.Timesの見出しもLike A Warだった。

癒着!?

 全然話題になってないのですが、13日の夕刊に「新型インフル: WHOに癒着疑惑、製薬会社と流行扇動」の見出しが。

 世界保健機構(WHO)のあるグループが製薬会社と癒着していると、欧州会議保健衛生委員会委員長が「虚偽のパンデミック」との動議を提起。詳しいことは記事から判らないのですが、各国がワクチンを大量に調達したが、その理由のひとつはWHOが「2回接種が必要」とのステートメントを出したことであり、現在多くの国で大量にあまっていることからいろいろ批判が起こっているらしい。ワクチンを製造したメーカーとの関係が怪しい?

 実は今日本でも大量に余る可能性が指摘されています。しかも輸入ものが全くはけないと考えられ、購入費1200億円(勿論税金であります)は無駄に終わるかも。ワクチンうつ前に流行がピークになったとかいろいろな因子がありますが、接種回数に関しては確かに二転三転しており、WHOが何らかの意図を持って回数を最初に出したとしたらこれはかなり問題。

 世の中でかなり大きな問題になっていることの裏には、こういったお金儲けの悪巧みが隠れていること(普天間基地なんかもね)はざらにある。悲しいことである。

 昔僕のボスであった某教授はあまり人を信用しない人で、何かといえばその証拠を出せと誰彼なく言うので、僕は人を信じられない人はいやだなーとちょっと嫌いだったのですが、実はそれこそ科学者の正しい態度であったのだと今更ながらに思う。

 個人的な関係においては、人は無条件に信ずべきだと思います。しかし社会的な出来事に対する権力からの指示は、まず眉唾がファースト・アクションだな。そうしよう。悲しいことだが。

疑惑の紋章?

サーファー化

 おお、今日もレイドバックした日だったぜ。嬉しい。まぁ単に何もせずゴロゴロしていただけなのですが。

 レイドバックといえば、ブログにコメントを寄せて下さる夏海さんはハワイが好きで、ラッセンの「マウイ・マジック」をお持ちです。これがいい絵なんだなぁ。心がクリアーになってくる。マウイマジックという言葉も、マウイ島に滞在すると運気がよくなってくるという意味のようです。

 サーフィン・ミュージックというジャンルがあり(ハワイアンじゃないよ)、今日も「Thicker than water」というサーフィン・ムービーのサントラ(音楽監督はジャック・ジョンソンだ!)を聴いていたのですが、なんともいえずいい気分になってくる。この絵も神秘的ですが、サーフィン自体も単なるスポーツという枠を超えてライフスタイルとか人生の神秘に直結してくるかのようなパワーを持っているようです。

 伝説的なサーファーのジェリー・ロペスは禅とかヨガに大変造詣が深いし、サーファーには俗世間を超えた哲学者がかなり多い。人生はお金じゃない、ちいせぇちいせぇ、もっと大事なことがあるよということが、自然と戯れているとわいてくるのでしょう。アンチ・勝間です(彼女も立派だと思います)。世の中自体がこちら方面に少しずつ動いている感じがしますが、ぼくもこの方が気持ちがしっくりします。

 実際に波には乗れないでも心はサーファーでいこう。生活をサーファー化しよう。これです。で、どうすんねん?サーファーのイメージを思い起こせばよろしい。できるだけ自然の中に出て行く、タバコはすわない、深酒をしない、自転車に乗る、早寝早起き、スマイルがベースで怒らない、冗談が基本、とかさ。明日からこれでいこうぜー。

マウイマジック!