読売テレビ、「テレビドクター」の収録に行って来た。午前診を怒涛の勢いで済ませ、最近稀な春のような日差しの中、4年に1度の珍しい日だし、まあうまくいくんじゃないのなどと気楽に考えながら。
結果から言うと、とても楽しかったです。親身になってやっていただいた吉田ディレクター、優しい司会の土居さん、頼りになる御大川畑さんはじめスタッフの皆さんの心遣いのおかげで、ど素人でも気持ちよく話すことが出来ました。どうも有り難うございます。これでパワーリハビリテーションを理解される方が増えるなら本当に望外の喜びであります。
でもねー、楽しくなかったことと言えば・・・最後にモニターでチェックをしたのですが、しかし自分の姿というのはなんというかうんざりするもんですね。「誰だ、この訳のわからんおっさんは?・・・俺か・・・(ガクッ!)」という感じです。写真でもいやなのに、動いていてしかも自分じゃないような声で喋っている!
もう一つのショック。仲のいい美容師さんがテレビに出るんだったらこれでいきましょうと頭を短く、ツンツンに立ててくれた。気に入ってたのでそれで出かけたのですが、リハーサルが終わっていざ本番というとき、メイクの女性がさっとやって来て、あっという間に頭を横分けにしてくださったこと。やっぱり、それが妥当ですか・・・身の程知らずでした・・・
とはいえ、とても新鮮でインパクトのあった経験でした。読売テレビが大好きになってしまった。そう何度も出たいとは思いませんが、なんというか自分というものがわかるような、客観視できる気がします。違った入れ物に自分を置くことは大切ですね。
3月30日日曜日、朝の6時15分から放映です。早起きするように。早起き出来ない諸君は夜から寝ないで見るように。まあ俺は正視出来ないけどね。