今日は大学のクラブの総会がありました。僕は競技スキー部というところに属していて、アルペンスキーをうまくなってちゃらちゃらしようという不純な入部動機だったのですが(まあ今で言うとスノボーみたいなもんだよ)、ちょっと長距離走が速かったため、ノルディック(走るスキー、荻原選手がやっていたやつだよ)を無理やりやらされるという不幸に見舞われたのです。
いい加減にやっていたのですが、ある時目覚め、真剣にやりだしたら西日本医科学生スキー大会で個人4位になり(滅茶苦茶レベルが低い)、兵庫県でやってるやつはあまりいないため高松宮杯選抜というのに県の強化選手として選ばれるという不幸に見舞われました。
今はJR、当時は国鉄といったのですが、そこでそればかりやってるサイボーグみたいな選手たちと合宿し、試合は50km走り、本当にえらい目にあいました。それがトラウマになり、それ以降ノルディックはやってない。
不幸ばっかりみたいですが、実はクラブ在籍中は楽しい思い出ばっかりでした。もし入ってなかったら、今の僕は無かったに違いない。精神的にも、人間関係といった財産も、全く違った人間が形成されたのではと思います。
学生諸君は相変わらず面白いし、普段と違う人々と会うのは気持ちがリフレッシュします。やらなあかんこといっぱいやし、休みの日の夕方7時からということで、正直どうしょうかなーと思ってたのも少しあったのですが、やっぱり出かけてよかった。積極的に人と会うのは大事なことです。分かってるけどね。
今やると死ぬと思う