日常における確かな喜び

 今日は、ってもう昨日は、か、いいことが二つあった。

 その1。僕は以前、このブログに慈恵医大血管外科の大木教授のことを書いた。http://decency.seesaa.net/archives/200806-1.html
自分の仕事はその悦びにおいてプライスレスだ、だから外科医は世界一のお金持ちだという、天職を得た人の素晴らしい考え方を紹介したのである。今日、じゃなかった昨日の朝、PCを開けるとブログに書き込みがあるというお知らせメールがあり、見てみると、なんとご本人の大木教授からではないか!
 
 僕は彼とは面識が無い。ご友人が僕のブログに載ってるよと知らせていただいたようだが、なんというか本当に嬉しいです。僕は大木教授のファンなので、突然ミック・ジャガーが車から降りてきて「やあやあ」と手を握ってくれたようなもんだ。

 ここで教訓を得る。ブログはどなたが読んでいるかわからない。いい加減なことは書かないこと。そして本当に素晴らしいと思ったことはどんどん表現しようと。

 大木教授、応援しております。微力ですが僕も頑張りますです。

 

 その2。院内の納涼会があった。僕はスタッフの人とできるだけ話したい、できるなら馬鹿話をしたいと思っているのですが、あんまり時間が無いのね。特に介護のスタッフとは利用者さんの連絡事項だけに終わっており、ここ数年全く話したことのないスタッフもいるぐらいだ。

 こりゃ、だめでしょ。で、十分じゃ無いけど仕事以外の話が出来て楽しかった。もっととことんいきたかったのですがそれは次回に。

 日頃も、もっとデイサービスに顔を頻繁に出そうと誓った。いいスタッフに恵まれて幸せだと思ったです。ほんとうに。

日常における確かな喜び」への3件のフィードバック

  1. azumi

    先生、良かったですね(^_^)vその1の喜びも、その2の喜びも違ったものだけど本当に心から嬉しい確かな喜びですね。
    私にも2つ“日常の確かな喜び”が最近、久々にありました。若者の純粋な感性に心動かされることが・・・この国を背負って、今後頑張ってくれる若者が捨てたもんではないことを実感!!
    また、介護職と看護職のお互いが尊重し合える場面にも出くわしました。私の中ではこの2つの職種、不仲説?が続いていた感じでしたが、嬉しかったかな?協同して頑張っていきたいものだと心から思っております。 
    スタッフを大切にされる先生の気持ちは十分通じていることと思います。お忙しいとは思いますが、頑張ってくださいね(*^_^*)

    返信
  2. あるく

    納涼会ありがとうございました。
    また、二次会のカンパも頂戴し、「オリビアを聴きながら」からGReeeeNまで、新旧入り乱れた、楽しい二次会となりました。ちなみに本日睡眠時間30min。多忙極めた学生時代を思い出します。
    僕も、このブログを始めて、何が一番嬉しかったかというと、僕の書いた意地に対して、コメントいただけたり、トラックバックしていただけたことです。書いたものに、一人でも共感してくれていると思うと、僕も捨てたもんじゃないなぁって思います。やっぱりブログ始めてよかった~です。と、同時に、きぐるみ院長もおっしゃたとおり、誰が見ているかわからないということが、現実的に思えました。
    ブログ、かっこよくしちゃいます♪
    ~NYのネットカフェより愛を込めて~

    返信
  3. 着ぐるみ院長

    azumiさん、コメントサンキュー。応援しております。頑張ってください。努力するものを神は見捨てないですぜ。

    あるく君、コメントサンキュー。
    30分!君も元気ねー。まいりました。ブログ、これからもっとカッコよくいこうね。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です