行きつけの散髪屋で置いてあったゴルフ雑誌をめくっていると(おっさんだねー)、「笑いながらスイングする」という記事があった。笑いながら?あまりにひどさに思わず笑えてくることはあるけどなぁ、と思いながら読んでみると、結構プロゴルファーの中で微笑みながらスイングしている(もしくはそう見える)人はいるらしい。アニカ・ソレンスタムは結構有名で、タイガーも写真によってそう見えるときがある。
微笑んでいると身体は脱力している。これはスイングする上で非常に大事なことで、意識して微笑んでも脱力が起こる。ゆえに微笑みながら振ればいいんじゃないかという趣旨の記事であった。人は悲しいから泣くんじゃなく、泣いていると悲しくなるのだというのは生理学的に正しい。微笑んでいると気持ちも変わってくる。だからつらい時には笑っていようというのはまるで演歌だがこれも正しい。表情や態度は感情を支配するのである。
ゆえにスマイル。常にスマイル。悲しい時でも憂鬱な時でもみんなスマイル。そう心に思って楽しく外来をした。これは心からお勧めする。ゴルフはまだ試してない。結論が変わる可能性はある・・・
これは難易度高い・・・