明けましておめでとう御座います。
新年の話ではなく、昨年から余韻が残っている話。
年の暮れにNHKでエイミー・マリンズさんのTEDを見た。午前1時を過ぎていたと思うけど、寝ようと思っていた頭が完全に覚醒した。
彼女は先天性腓骨欠損症で両足を膝から下切断している。しかしチータ脚と呼ばれる短距離走者用の義足をはきアスリートとして名を馳せ、アトランタパラリンピックで100m走、走り幅跳びで参加、今年のロンドンではアメリカチームの主将として参加している。
しかし彼女のすごいのはそういうことではない。
彼女は義足を完全に自分の武器として使っているのである。強い自分の意志でもって。
すごいファッショナブルな装飾をした義足でモデルとして、また面白いからと自分の身長より高くなる全く普通の脚にしか見えない長い義足をはいて(173cmの身長より10cmも高く)。
身長を高くした時は彼女の友人が「ずるいわよ」と言ったそうだ。
逆境は潜在能力の門戸を開くと彼女は言う。そして「詩と遊び心が必要」「義足で人間以上の存在になれる」
義足をはくことは彼女にとって障害じゃなく可能性を増幅してくれるものなのだ。
マイナスがプラスに。
すごくない? 大いなるハンデが最強の魅力に。 すごく刺激されました。悩んでる時間はないぜ。
TED僕も好きでよく観てます。
エイミーさんスゴイですよね。障害を克服するのではなく、
受け入れた上で、その更なる高みへいく!
それを必死で努力してではなく、自然とやってのけている感じが印象的でした。
ちなみにお正月にはTEDのスペシャルやってましたよ。これまた最高に痛快でした!
プロ!
こんにちは。
見てるねー、さすが!
お互いTEDに出れるよう頑張ろうね。