犬の散歩に行く。夕空が広がっている。美しい。「パチリ」と携帯で撮影する。近くの高校でテニス部の学生がボールを追っている。だんだん日が暮れて、もうボールが見えないくらいになっている。しかし彼らは続けている。
ふと思う。僕も夕方暗くなって、ボールや他の何か、遊び道具や友達の顔が見えなくなっても面白すぎて止められないで続けていたことがあったけな。いつごろまでだろう。高校、いや大学でもやってたような気がするな。何をしていたのだろう。
「暗くなっても遊び続けろ!」というタイトルの本があったっけ。今暗くなっても止められないような遊びを知ってるかな?
そんな遊びを持ってたら、これってとても素晴らしいことだな。精神の新鮮さだけがそんな遊びを見つけられる。今考えても思い浮かばない。まずい・・・
夕方は精神のバランスが揺らぐのだ