今日、関西学院に行った。ちょっと縁があって商学部の新倉教授のゼミにうちの診療所のパワーリハビリテーションの新展開を考えていただけることになり、その報告会があったのである。
午後6時前、暗くなりかけたキャンパスであるが学生さんが一杯いる。元気な息吹があふれており、それだけで来てよかったなと思う。ゼミの学生さんたちは何度か診療所を訪れてくれており、患者さんたちにアンケートやインタビューもしてくれた。新しい発想を大いに期待する。
結果は納得のいくものだった。現状の反省点が明らかになり、これからどうすればいいのか、ヒントを得られたと思う。学生さんだけに必ずしも現実的でない点もあるが、それはそれで新鮮な視点があったと思う。
終了後打ち上げの会。彼らは20、21歳といったところであるが、話していても違和感がない(まあ合わしてくれたんでしょうね)。素直で真っ当な若者たちである。僕は「最近の若い奴は…」といった発言には抵抗をおぼえるもので、日本の若者たちには絶大な信頼を置いている。実際に彼らと話していてその感じは間違いないと思う。是非これからに彼らの結果を生かしたい。本当にどうも有り難う。