今日はいい天気でしたが、朝の早よから抗加齢医学会のセミナーに行ってきました。うー、つらい。といって何をするわけでもないですが。
場所は千里のライフ・サイエンス・センターですが数百人入る会場は満杯です。一人のスペースが狭いのでかなわんなーと思いつつ聴講。
大阪で開催されるセミナーは東京と比べまじめでキャッチーさに欠けるところがある気がする。本日も再生医療とか糖化とか、大事な演題ですがやや日常臨床から離れちょっと退屈か。東京は結構「見た目のアンチ・エイジング」とか受け狙いっぽい。トップのキャラクターの違いが出ているような気が。
しかしながら浜松医大・金山尚裕先生の「産婦人科からみたアンチ・エイジング」はものすごく面白かったです。生理が終わってから2週間くらい、エストロジェン上昇中は大体活動的で調子よく、プロジェストロンがあがってくる生理に向けての2週間は抑うつ的で調子が悪いということなのですが、ホンマですか?生理前になると自殺を繰り返す女性がいて、エストロジェンの補充療法で完全に立ち直った例が報告されていました。
これは日常の生活サイクルだけでなく一生のサイクルにも当てはまり、エストロジェンの比が高いとイケイケのようです。産褥期とか更年期はそれで危ない。抗うつ剤などの効果も生理のサイクルで変わってくるので女性に投与するときは考えなくてはならないという、内科医には本当に新鮮な話でした。
女性のことは前から知らんと思っていたがやっぱりね。
こういう周期って男性ホルモンには無いようですが、詳しくは調べられていないな、多分。とりあえず男の特性というのは女性と比べあまり研究されておらずおざなりであります。そこに興味があるな、個人的には。
女性のからだってやっぱり、ホルモンにかなり影響されているのねぇ。エストロジェン&プロジェストロンの分泌を今後意識してしまいそうだわっ!
今日は嬉しいことがありました(*^_^*)私の中での永遠のカリスマ的存在である男性とお喋りできたのですよ~!!
だから、只今イケイケホルモン出まくり?!
アンチ・エイジング!!外見も内面も頑張ろうっと(^_-)-☆
azumiさん、コメント有難う御座います。
文面からもホルモン出まくってるの判りますよー。きっと益々外見も中身も磨きがかかっているのだろうと思います。
きっと相手の男性も同じ気持ちじゃなかったでしょうか。やはりこういうことが無くっちゃね。これからが楽しみですよね。