「不良老兵の帰還」っと。タイトルを決めてキーボードをたたく。
ブログの入力サイトに入るパスワードは記録していたけどIDなんてヤマ勘で、まったくよく入れたもんだ。10年間毎月続けていたブログを中止したのが昨年の12月。ブログって自己顕示とか自慢じゃねぇ?という考えに突然襲われ全く書けなくなったのであった。患者さんやスタッフに僕のことを知ってもらうことは悪いことではないと思って極力医学的なことは書かずプライベート主体で書き続けていたので、もう続行不可能。
心の片隅でこのままほっといていいもんだろうかという疑念があり、今回HPも少しづつ改変していくことにしたのでそれを機にカンバッーク!を決意したわけでございます。わずかだけど書かないの?という声もあり、HPを見てクリニックに来られる方も増えているので選択の判断材料として当初の趣旨通り「院長はこんなやつ」を書いていくことにする。でもFacebookには連動しないことにした。
休止していた約半年、これは両側股関節を手術したことにより著しく行動範囲が広がった時期でもあるのだが、ゆっくり休んでましたという記憶があまりない。何をやってたんでしょうね?日常の診療業務以外に抗加齢関係や認知症がらみの研究会、諸々の会合があり、仕事関係はなかなか充実しておったわいと思われる。
しかしそれにもまして忙しかったのが飲み食いの機会が増えたことだなぁ。なんの自慢にもならん。仕事関係は足の調子が悪くても参加していたが、お遊びは結構控えていた。行く気にならん。しかし文字通りその足枷がとれた今、過去の損失を取り返そうとNoといわない男に成り下がっているようだ。
だけどこれは決してマイナスではないのだなぁ。一人で閉じこもって仕事をしていても、ある種の成果は上がるがラッキーは掴めない(ことが多い)。運は人が運んでくるので、人と会わない限りラッキーには巡り合わないのです。誘われたらとりあえずのる。馬には乗ってみよ、人には添うてみよ。打席に立たない限りヒットは打てないぜ、っと。打席に立つ回数の多い奴が結局はヒット数が多いぜ、っと。
で、出来る限り外に出かけていくことにする。仕事はもちろん、気乗りしないお食事会でも何か得るものがあると信じて(実際そうなのだ)。そうしないと折角2か月近くも休診して手術をした意味がないではないか。これは天命なのである。
更新密かに待ってました!でも、先生のペースで書きたい時に書いて下さいね。
高知に来て早半年、慣れない土地ですっかり萎縮してました…。先生を見習って、そろそろ僕も本格始動します!
おおー、谷口プロ!再開最初のコメントが君で本当に嬉しいよ!
萎縮???なんのことだ? 君の辞書に萎縮という言葉はなかったと記憶しているが。
でっかい機械は起動に少し時間がかかるんだろう、これから今まで通りガンガンいけるんじゃない。
この前、橘と再開第1発目のゴルフをしました。また調整して高知遠征にこぎつけよう。
それまで首を洗って待ってな!