ガイア理論

 今日はいつもより30分早起きした。6時起床である。なに、やり残したことがあって、それを片付けようとちょっとだけ早く起きたまでのことであるが、6時ってまだ暗いのね。知らなかった。確実にもう秋で、というか初冬である。日中暑すぎるから日曜は半袖でいたりしたが、もうあと少しで年末である。この年々季節感の無くなっていく感じは何だ?温暖化は確実に進行している?

 「ガイア理論」というのがある。地球を岩石と土壌でできた無機的な球体でなく、惑星とそこに住む生物が相互に依存し、自ら適応し調節する超有機的生物として捉えるというもの。ジェイムス・ラブロック博士が提唱した。生物の持つ特徴の一つである恒常性という特質を地球が持ち、生物相と、物理的・化学的環境が相互に作用して自らを調節し維持しているとしている。

温暖化は人間が地球という生物体を滅ぼそうとしているととらえられることが多いが、これは発熱して免疫系を発動し異物を抹殺するという生物体の観点から見ると、やっかいな人類を地球が排除しようとしているのかもね。

 今までも何回か地球は今より高い気温であったことがあり、歴史は繰り返される。人類だけが地球を支えていると思っているのは傲慢だ。人間世界においてもそうだが謙虚でないものは滅びるのである。

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もう、あきれてるよね

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