立秋も過ぎちゃいましたね。
まだあきれるくらい暑い日々が続いていますが、確実に季節は流れていく。早く診察が終わる木曜日は、外に出る午後7時頃でもお昼のようだったのですが、もうきっちり暗くなっています。今日一緒に帰った本部のHさんが「夏が終わると早いですよー」と言っていました。その通りだなぁ。夏までは何となく長いのですが(夏が待ち遠しいせいかも)、秋風が吹くころになれば年末まで一気でござる。
しばらくブログの更新ができなかったのですが、夏バテでへたっていたわけではありません。むしろ過ぎゆく夏を追いかけるようにやたら忙しく、ブログまでたどり着けず。
で、この頃はっきりしてきたこと。以前から話したり書いたりしてきたことではあるのですが、「身体のメインテナンス、というか鍛えることは真剣にしなくてはならぬ!」ということであります。鍛えるのです。結構しんどい、ハードなものじゃないとイカン。チンタラは結局無駄。
身体のトラブル、これは整形外科的な関節痛や動きの障害のことですが、これは根本的に自分でトレーニングをしない限り絶対に!!よくなりません。誰かにマッサージしてもらうとかリラクシゼーションは必要ですが、根本治療ではありません。ストレッチをし、筋肉トレーニングをし、体重のコントロールに気をつけ、有酸素運動も加え、リラックスのメインテナンスをする。こういった一連のものを真剣にしない限りトータルな能力は落ちていくばかりである。
しかし努力は確実に実ります。90歳から筋トレをしても筋肥大は起こることは証明されています。遅すぎることはないのです。
お盆の間、自分の身体能力について試したり考えたりする時間があったのですが、今まで思っていたこのことを真剣に決意しました。ただ思うのと真剣に決意するのは大違いぜよ。
身体を鍛えることをやっていると、頭も精神もついてきます。プロはともかく、普通の人間が仕事以外に身体のことをちゃんと考えてトレーニングしていくことは、思考能力にもメンタルにも大いなるトレーニングです。僕の患者さんでもエクセサイズにより体重が著しく減り、見た目もしゃべり方も考え方も、別人のようにナイス!になった方がいらっしゃいました。身体を動かすことは気持ちをアップさせます。日々の仕事をしながら故障しないで時間を作って、どうしてやっていくか、うーん・・・
目標はサッカー選手のようなシェイプ、体脂肪率10%以下ですが、まっ、大風呂敷はやめとこか。でも心の中で目指します。見とけよー。
何も言わん、言うなよー