シンクロニシティ(ひさびさの)

 昨晩、昔の友人の夢を見た。

 ここ1年ほど会ってない。時々メールはするが、また飯を食いに行こうと言いながら実現までいたってない、よくあるといえばよくあるケースの友人ではあるが、実は僕に与えた影響はかなり大きい人である。

 ふっと眼が覚めて、夢かーと思い、久しく会ってないなと思い、これでメールでも来たらシンクロニシティというのねと思いながらまた寝た。

 朝枕元のアイフォンを見たら(昨日変えたのです)、なんと本人からメールが来ていた。しかも最近アイフォンに変えたので苦労するぜ!と書いてある。偶然?

 統計学者によると、僕たちがシンクロニシティと感じる出来事は、ほとんどが統計上説明できる範囲内だそうである。科学的でなく因果関係はない・・・ということだけどねー、不思議な感覚である。考えてみれば同じような体験をしている人が結構多いのだから確率論的に起こりえる話。印象的だからよけいに関係ない他の多くの出来事から浮き上がって見えるだけか。

 こういったことに意味付けするかどうかは本人の性格によるなぁ。僕はせっかく思い出すチャンスがあったんだから近いうちに会って話そうと思うけど、深い意味付けを信じるかといわれると、正直、?です。どうなんでしょう。

ドクター・ユング。この人が言い出しました。

 

 

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