去年からしている「クリスマスは黄金色のボウタイで!」を今年もやりました。
僕は忘れてたんですが、25日の朝、診察室に行くと机の上に金色の蝶ネクタイが置いてある。おお、そうだったとボタンダウンのボタンをはずし、ゴムの首輪をかぶって装着。スタッフはみんな本当に可愛いが、ぼくは安物キャバレーの客引きにしか見えん。もしくは売れない漫才師、手品師か。
去年とくらべ「おっ、クリスマスですね!」と声をかけてくれる患者さんが増えた。こうやって定着していくんだなぁ。ロッド・スチュワートのクリスマスソングもかけ納めで、混んだ夜の外来後、スタッフがツリーとかを仕舞っていた。
世の風潮か不景気のせいか、季節のこういった決まり事、祝い事が年々簡素化しているような気がするけど、これは寂しい。時間のメリハリをつけること、それで気分をリフレッシュすることは子供のためじゃなく大人のためにある。
来年は季節の祭事をもっとちゃんとやっていこう、クリニックに反映させようと決める。「この忙しいのに院長は勝手に決めるんだからー」とスタッフはあきれるかもしれないが、ここは勝手が身上の我儘院長、見逃してくれぃ!なんのかんの言ってもみんな面白がってやってくれること知ってるよ!
女性がつけるとなぜかくも可愛くなるか?
蝶タイの下についているのはインカムです。