シェイクよりキスね!

インフルエンザがどうもそろそろ大流行!となりそうな雰囲気になってきました。どう見てもこれはインフルエンザじゃないな、って人が検査してみると実は、というのが昨日も数人。皆さん、手洗いを!

手洗いといえば昨日面白いニュースを見つけた。

病気が感染する確率はキスより握手のほうが高いので、挨拶は握手より頬にキスを。
上記は、イギリスの「DAILYTELEGRAPH」誌が13日付けの報道で伝えたもの。今回の研究に関わったロンドンの衛生学専門家、サリー・ブルームフィールド氏は次のように話している。「人の手は、病気などの感染経路としては特筆すべきもの。握手とは相手の皮膚と自分の皮膚が接触するという行為だが、握手する前、その相手が何を触っていたかわからないわけだ。風邪をひくとキスはしないほうがよいとはよく言われるが、実際には、握手のほうが病気感染の確率は高い」。
また同国の別の伝染病専門家、ジョン・オックスフォード氏も、「ほほへのキスは握手ほど病気感染の確率は高くない」と話している。
2人の専門家は、「フランス人のほほとほほを合わせる挨拶のやり方は、握手よりも衛生的な行為」だとしている。

これを口実に悪用しそうな人を数人知っていますが皆さん、真似しないようにね!

P.S. 昨日抗加齢医学会認定施設の少なさをブログで書きましたが、今年新たに認可されたのは3施設だけで、今年の申請数はどれくらいだったのだろうと考えていました。ところが、あるところから却下されたのでいろいろ参考意見を欲しいと連絡をいただきました。結構な施設数が却下されたようであった。頑張った甲斐があったなー。

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