今回で連載500回目になる。おぉ、月日のたつのはなんて速いのであろうか。
時々昔に書いたものを読み返すと、その時どう考えて書いたか、思考経路がそのままたどれる。あんまり変わってないなぁ。生き方、考え方の基本は同じである。ひょっとすると18くらいの時からあまり変わってないのかもしれない。
すでに夢見る頃は過ぎ、この世界は思いやりと正義で動いているのではなく、散々たる理解と美しい誤解でグチャグチャとなり、じんせーいはゲーム、自分だけをー、愛している悲しいゲームさ(♪スローなブギにしてくれ)ということも分かっている。
しかしそれでも頑張る美しい人々がいることも事実なのである。いろいろな分野で。
僕もその美しい人々の一翼をささやかに担いたいと思っている。このブログがその小さな記録になればいいなと願っています。
今日は僕の誕生日なのだ。
Want You!
誕生日オメデト。
前も言ったか、うちの嫁と同じ誕生日やな。
こっちは散々な日だったけど。
さて、最近読んだ五木寛之の「人間の覚悟」から一節をプレゼントしよう。
「・・・やはり世間は、ひとつのフィクションなのではないでしょうか。それが合理的であると非合理的であるとにかかわらず、自分が信じて選択したもの、自分はこういう世界で生きていくのだときめたことだけは不変であろう、と考えた方がいい。そして、信じることと疑いをもつことの両方を両手に握り締めて生きていくしかないのだと思います。」
お久しぶりです。コメント有難う。
カム・レイン・オア・カム・シャイン。まあいろいろあるさ!
何があってもへこたれないで、スマイルでいきましょう。