身近な変革

 皆様、明けましておめでとう御座います。

 

 もう新年が明けちゃいました。昨日元旦は20年ぶりくらいに初日の出を見に行き(曇って見えませんでした・・・)、諸々の雑事の間にポール・オースターの「幻影の書」に熱中していて気がつけば2日でした(こいつはビックリするくらい面白い本です。柴田元幸氏の訳が素晴らしいせいでもありますが)。

 

 テレビはあんまり下らなくて、そろそろ人類は今までのテレビジョンから離れ、別の通信組織(候補がいくつかありますが)に移行した方がいいんじゃないかと思う。素晴らしい番組も無いわけではないですが、本当にダラダラ受身で見ているのはやめたほうがいい。今年はますますテレビを見ないようにしないとな、と思う。

 

 初日の出を見に行くとき、少しでも睡眠時間を増やすため(午前1時くらいまで起きていたので)、起床後最短の時間で家を出るにはどうするか、少し工夫しました。単純なことで愛犬の散歩の時には完全に外出の格好で行くとか(いつもの朝は部屋着にコートで行って着替えていた)、洗面その他の順番を若干工夫するとかそんなことですが、結構短縮できることが分った。・・・そうかっ!いつもこうすればいいんだ。

 

 いつものルーチンの生活も一発点検を入れると結構改善点があるということである。足元から見直す。これが元旦の教訓でした。いつもやってることは変えにくいことですが変革は実はそこらへんを見直すことから始まり、しかも効果は大きいと思います。

 

 ボチボチ楽しみながらやっていこうと思います。

 

元旦の夕陽です。朝は曇ってたもん。

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