スティーブ・ジョブス氏が亡くなった。朝外来に降りたとき、チーフのジェットO嬢が顔を見るなり教えてくれた。
彼とは同じ年である。ビル・ゲイツ氏もそう。ともに及びもつかないが、圧倒的にスティーブ・ジョブスが好きであった。
この前、ある会で、そこそこ成功し、適当におしゃれで、ちょっと傲慢な、僕と同年輩くらいなオジさんたちの集団を見た。その時、まさに稲妻のように僕の心にジョブスの、あの有名な科白がひらめいたのである。
Stay hungry, stay foolish
「それくらいで自己満足してんじゃねぇよ!」
スタンフォードの学生たちに向けられた言葉は、実は僕らくらいの世代が噛み締めるべき言葉である。
心よりご冥福を。
親族や友人、知人や職場の同僚以外の方で、なくなられた人に対してこれほど残念と思った事はありません。現代の医学を持ってしても救えなかったのですね。。。
Segaクン
同感・・・・・
先生、こんにちは。
なぜ新型iPhoneを「5」とせずに「4S」にしたのでしょう?もしかして「For Steve」の意味だったりして。天国のスティーブに電話をかけることができたりして・・
Alfista君
素晴らしいコメントをありがとう。なるほど・・・。
外国のtwitterでは今の気持ちを iSad と表現するのが
はやってるそうです。
おはようございます。
「毎日、今日が人生最後の日かもしれない、と考えるとすれば、
いつか、必ずその考えが正しい日が来る」
誰しも、必ず明日は訪れると思って生きています。
だから、しなければならない事を先延ばしにします。
〝今日が人生最後の日〟 ‥‥と捉えれば
今から私は、何をするのだろう‥‥って考えちゃいました。
心よりご冥福をお祈り致します。 合掌
ムーラン・ルージュさん
コメント有難うございます。
仰せのようにjobsの言葉を毎朝思い浮かべながら生きておられる方もいるようです。
僕も考えると、結局仕事を続けるのでしょうが、その中での選択は少し変わりそうな気がします。
死の可能性に直面しないと日々の雑務で忘れてしまいそうですが、忘れないように、少なくともときどきは思い出すようにしたいと思います。