筋トレ セカンドシーズン

mascle

7月中旬から始まった筋トレも3ヶ月たって25回を消化し、セカンドシーズンが始まった。

ファーストシーズンで得たこと。

まず何といっても椎間板ヘルニアからの坐骨神経痛が消失したこと。これはすごいよ。経験した方は判ると思うけど、手術した僕の友人の言葉を借りれば「地獄の苦しみ」。この数か月、どのようにやり過ごしたのかあまり記憶にない。歩くことの恐怖。本当に歩き方を忘れてしまった。今でも潜在する恐怖から完全に逃れておらず、確かめながら恐る恐る足を踏み出す。ある日、「あれっ」という意外な消失感を感じた時、本当に信じられなかった。続けて良かった。ある種、賭けだったんだけど。

筋肉トレーニングの重要性。筋トレはビジュアルのためじゃない。坐骨神経痛の治癒が主目的だったので(なぜ筋トレを選んだかは椎間板ヘルニア以外にある僕の身体的トラブルが理由なのですべての人に当てはまるわけではない)下半身重点的、それもソフトにだったのだが(といってもきつかった・・・)、明らかにフィジカル、メンタルに強くなった。少なくとも30歳以降で最強ではないかと。

優秀なトレーナーにつく重要性。一人じゃ絶対続かん。しかも筋トレは正しくやらないと害である。武ちゃんで本当によかったと思う。

 

でセカンドシーズンが始まったわけだが・・・・

「ではこれからちょっと本格的にいきましょう!」という掛け声の下、スクワットの時のウエイトがぐっと上がった。左右7Kgずつ持って15回を数クールやってもそんなにこたえなかったのだけど、14Kgずつになった時はちょっと耐えられず規定回数をクリアーできず。頭が痛くなり呼吸状態がおかしくなった。とりあえず10回やってギブアップしたのだが、10回できるというのはまだセーフティゾーンでいずれ20回は出来るでしょうとのこと。我慢できなくてウエイトを落としそうになる位でないと筋肉はちゃんとつきません、とのことであった。 「追い込まないとダメなんです」。

こういうのが筋肉トレーニングというのか。多くの方がやってるのは武ちゃんによればトレーニングでなくエクセサイズらしい。だろうなぁ。今まで筋トレのあとは休日を作らないと筋肉が疲れて肥大しない、とか言われても判らなかったもん。毎日出来るんじゃないと思ってたもん。筋肉は疲れてなかったわけだ。 その日はとても翌日やる気にならなかった。

セカンドシーズンの3か月が過ぎたら(無事生きていたら)、多分かなり身体は変わるだろう。でもね、興味あるのは実はメンタルなんだ。

筋トレはメンタルを変える。実証したい。

 

 

 

 

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