バスタイム

久し振りに風呂読書をする。しばらくシャワーばかりだったのだが、今日はちゃんと風呂を入れてと・・・。

 

風呂での入浴はとてもリラックスする.大体小説なりなんなりの1章分を読むのだが、その間は完全に集中している。全く他のことが入り込む余地が無い。脳をウォシュしているのである。非常に快楽であります。

 

問題は僕が何かの問題を解決するとき、グッドアイデアが浮かぶときというのは結構シャワー、入浴中が多いということで、本を読むとそのチャンスが多いに減る。大体いいアイデアが閃くときは机の前で熟考しているということはまず無い。グッドアイデアが出るのはベッドの上、トイレ中、馬に乗っているときというのが中国の諺にあるのだが、僕の場合は愛犬との散歩中、運転中、そして風呂、シャワー中である。

 

これは続いている仕事感覚の流れが断ち切られる時であり、しかも一人で快適で脳内エンドルフィンが出てそうな行為中ということになる。一見何も考えて無さそうな、非生産的な時間であるが、実はゴールデンタイムなのであった。

 

この時間を読書に使うことはもったいない気もするが、この時は完全なリラックスタイムでありエンドルフィンは大噴出しているので、これはこれで脳の再生には有効なはずだ。

 

先週「欝」の講義を聴いてから、精神をいつもご機嫌な状態に持っていくことがいかに大切か、そしてどうすればいいか、ずっと考えているのだが、入浴は結構大事なポイントに違いない。全く雑念の入らない集中した快適な時間。こういう個人的な選択肢をいくつ持つことが出来るかは生存能力に関わってくると思う。まっ、入浴はお手軽だしお勧めだな。

 

 

誰の足?

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