私はこれで会社やめました(小指を立てる)・・・なんかこういうの昔あったな。別に指を立てる必要はないが、私はビールやめました、とこのブログでも書いていた。30年近く全くアルコールのない日というのは数日しかなかった私が、ここ1年はほとんど飲まなかったのである。アルコールのない日々というのは実は結構すがすがしい。飲んでる時は無い生活なんか考えられないと思っていたが、それは単なる思い込みであったのである。
しかしお盆休みで飲んだ、飲んだ。まあそういう日々であったということだが、こういうのは癖になる。しばらく終わってからも飲んでいたのだが、きたねー。腹回りがてきめんにプヨプヨしてくるのである。アルコールと肥満、特に腹回りは密接に関係がある。
嗜好品というのは実は結構身体に悪い。タバコの害は知られたことだが、スイーツとか、ともかく本来生存に関係のないものは摂取することにより身体機能が向上することはまずない。無駄な分だけ無駄なものがつく。アルコールは昔から適量であれば寿命が延びるとか援護が多いが、それでもわずかずつ脳細胞が傷害されるのは確かなことだ。無駄な嗜好品こそ人生を彩る、人間が人間である悦びを証明するようなものではあるのだが。
まあともかく昨日より再び禁酒生活に入った。嗜好品に匹敵する魅力あるものを見つければいいのである。それは何か?好きなことに没頭すること、身体を動かすこと、ここら辺が最終兵器じゃないかと僕は思っているのですが。
