実は私は感じやすく、脆い人間なんです・・・と公的に常々発表しているのだが、どうも評価は鈍くて乱雑、のーてんき、ということである。悲しいなぁー、見破られたか。
しかし大雑把で鈍い私でも、なんとなく身体の声が聞こえる時がある。なんともいえない快楽のしるし。なんとなくくすぐったいような、ジーンと少し痺れるような、ともかく気持ちいいのだ。伸びをして、あー、と言う感じね。
これは間違いなくβエンドルフィンとか、快楽の神経伝達物質が出ているに違いない。そして、やはり多くは運動後なのだ。筋肉が喜んでいる感じね。
昔ウインドサーフィンをしていた時、セールを洗った後で熱いシャワーを浴びるのだが、1日乗ると結構強い全身運動なので、その時の筋肉がほどけていくような、全身が痺れるような感じ!これが楽しみでやっていたようなとこもあった。大体運動後のシャワーはかなりクルね。
筋トレをしてサウナにいって、冷水につかっていたりした時も、じわーとクル。1日歩き回って、寝転がって伸びをした時にも電撃的な快楽が…(ちょっとオーバー?)
こういう快楽経験が生活の中で多いほど若さが甦ってくるに違いない。いろいろ身体にいいといわれているものは沢山あるが、多くは結構賛否両論だったりする。だが、あまり激しくない運動を定期的に行うというのは、まさに全世界的、全人類的に疑う余地のない王道であります。
やたら苦しいのは駄目、やっている時も割りと楽、でいいのだ。何もしないでボーとしているのも悦楽だけど、積極的な快楽のため動きましょう。こっちの方が後の刺激がキツイです。まっ、好みですが。