もう連休も終わりです。
貧乏性だなぁ、僕は明日も休みなのですが、3連休となると「こんなことしてていいんやろか?」という、3ヶ月間くらい休暇をとっているかのようなゴージャス感に不安になったりして。
で、何をやったというとこらまた何もしていません。今日は1日中CDを聴きながら本を読んで終わりました。でも満足感はあるなぁ。旅行に行けば幸福で、家でボンヤリしていたら不幸かというと、それは全然そんなことないわけです。普段あまり聴かなかったCDばかり聴いていたのですが、再発見多し。ええじゃないの、と思わず口元が弛む(中島ノブユキ「パッサカイユ」とか菊池成孔の「南米のエリザベステーラー」とか)。昔の雑誌も楽しく有益であった。幸福である。
幸福は世間の基準にとらわれてはいけない、幸福は究極の自己満足なのである、と森博嗣氏も述べているがその通り。極めて個人的なものなのです。
言い換えれば自分がどんなに変だと思っても、ある人に取ってはすごく楽しいことかもしれない。赤いパンツを集めるのが好きだという人も(実際に知っている)、遊ぶより政治活動をしている方が燃えるという人も(実際に知っている)、いいじゃないか、幸せならば。というわけで明日も自己満足の時間を作ろう。
幸福な1日が終わりワクワクする明日を待とう